2018年「買って・使って良かったもの」20選【美容・コスメ編】

はいどうもわたしです。

どんどんこの暮れゆく2018年、思い出とともに愛していこうと思います。

着いて来いよ。

【2018年良かったグランプリ～美容・コスメ編～】

①ORBIS『クレンジングジェル』[クレンジング]

数年愛用していたオイルクレンジングに向かい、お肌があからさまに暴走を始めた2018年。反抗期か？といくつか他社のオイルクレンジングを転々としてみるも悉く空振りで、少し多めの時間と犠牲を払い、「そもそもオイルが良くないのではないか」という点にようやく着地。救いを求め辿り着いたのが、オイルカット処方のオルビスでした。めっちゃありがたい。強迫的なまでに「とにかく全部洗い流したい」と思い込んでいるわたしには若干不安な洗浄力(3種のうち一番やさしい)らしかったのですが、なんのことはない。洗い上がりがつるんもちもちで最高だわ。ジェルが解けるまでマッサージする時間も全く苦じゃない(というかそんなにかからない)ので今のところずっと快適に使っています。さまよっていた間、本当に本当に暴走したままだったのでもう半分泣いてた。オルビスのおねえさんは優しかった。たぶん洗いすぎだったんだよな。反抗期ではなくて暴力から逃れようとしていたのかもしれない。ちなみにこちら使い始めて暫くした後、機会あって(ホリデーコフレに入っていたので)クリニークのクレンジングバームを使ったら瞬く間に暴走が取り戻されたのでもう完璧にオイル無理っぽい。学びがあった。

②ORBIS『Rechercher アドバンスブルスキンパウダー』[スキンケア]

流れてきた広告が魅力的(8割保湿成分とは)で、通販初回限定価格とかでとても試しやすかったのもあり気軽に買ったらお肌が苦しくなくてたいへん気楽です。”休日美肌パウダー”とのことですが普通に職場用に使ってる。マスクの下ではあるけれど、あると心強い。カバー力はもちろん他にお任せという感じなのですが、 でもそこそこきれいに見えるのではないかな？とにかく楽です。石鹸で落とせるところがデイリーにいいなと思います。クレンジングの話の後に何ですけども。

③無印良品『化粧水・敏感肌用・しっとりタイプ』[スキンケア]

なんかアルコールも避けたほうが良さそうな時期が増えた(ぴりぴりする)ので、はじめからフリーなものを使ってやるよおというころに細やかな心配りのある無印の登場。ありがたい。こんな優しくて、安くていいはずがないんですが大丈夫なの……？言われてみれば可もなく不可もなくという感じではあるけど不可がない時点でそれは可。しみないし、いっぱい入るので嬉しいです。

④クリニーク『ターンアラウンドセラム』[角質ケア美容液]

化粧水の蓋として、クナイプのビオオイルを使っていたんですよね。調子良かったんだけど、突然のオイル無理現象に伴い顔面への使用を泣く泣く控え、代わりにと引っ張りだしたのが、いつかクリニークで頂いたこちらのサンプルでした。なんだかこう、ゆっくりと、肌を正気に戻してくれようとする。そんな使用感と出会ってしまった。ちょうど先頃ホリデーコフレとしてセットで出たので、思い切って1本購入。お値段そこそこしますけど、とても穏やかに……調子が良い……毎晩使うのも憚られる贅沢な整い加減なので、なんとなく疲れた時とか、明日が楽しみな時とかに使うようにしてますが、今のところ調子……良い……クリニークさんには一生着いていこうな。なお本格的に使ってないので今年は挙げませんが、『イーブンベターグロウメークアップ』(ファンデーション)もなかなか最高だと思った。来年使うようにしようかな……今はビヨンドパーフェクティングの方を使ってるのですが。

⑤BOBBI BROWN『Art Stick』[リップ]

マーカーみたいな見た目に、蓋を取るとクレヨンと鉛筆の子ども。メイクはお絵かきなんだよってことを考える。とにかくリップはペンシル型が大好きなので、このフォルムは愛さずにいられない。塗り心地も良いし、落ち方もきれいだなあと思います。カシスを買ったんだけど、もう1本ヌードカラーがほしい。専用のシャープナーが付いてくる。削ると木の香りがする。美術室を思い出す。

⑥ADDICTION『ザ・アイシャドウ 92 Mariage』[アイシャドウ]

購入自体は今年じゃない気がするけどいっぱい使ったのは今年。数あるお化粧の工程の中でも、まぶたに色を着けるあたりで一番弱気になっている(合う色がいまいち分からない)のですが、こちらのキラキララメは品良くキラキラしてそれだけで主張がありたいへん助かってる。『62 Praline』の上になんとなく置いてみたりしてる。来年はまぶたと仲良くなりたい。何色が好き？

 適度な画像がなかったので届いた時の。映画『ダンケルク』もらい事故コスメの時。Afternoon…右上のネイルポリッシュVanilla Breakはよく馴染む良い色でした。

⑦ロジェ・ガレ『フィグリーフ パフュームウォーター』[香水]

ツイッターで見かけた何方かのレコメンドのお言葉がずっと残っていて、用事で大阪行った時に現物を試香したら一生忘れられなくなった。店舗の前の通路を3回くらい往復した。青さから甘さへの変化が不思議で、良い意味でずっと慣れない香りだと思う。こんなに惹かれて香りを買ったのは初めてです。爽やかなのに甘くなってくの……何……！？ソープとかハンドクリームもあったら欲しかったけど、こちらのリーフの方はパフュームウォーターだけだそうです。いい香り……ちなみに通年あるらしいフィグも甘～くてとってもいい香りです。

⑧uka『nail oil 24:45』[ネイルオイル]

すごくない？ここへきてオイルです。びっくりした？(しない)職業柄手元を酷使することが多く、二枚爪？が常だったのですが、同じくそういう状態に陥っていたらしきフォロワーの方がこちらで解決した～！と呟かれていたので、まねっこしました。つめの生え際にころころ塗って、左右を擦り合わせるだけ。えぇ……こんなことでほんとに……治った……時間を冠した名前は、それぞれに含まれてるアロマ精油の違いによるもの。わたしが使ってるのは24時なので、寝る前みたいな時間に合う。甘みのある心地よい香りがするし、日常に「only”自分のため”」の作業性が加わってまあいっかと思いながら続けているうちに治ってました。ありがたい。パッケージも品があってかわいい。

以上、美容・コスメ部門はこんな感じでした！

急な変化を経て、「スキンケアを……素地をととのえねば何も始まらなすぎる……」と気持ちを新たにしたように思います。ありがとな、混乱。変化や好みに向き合い静かに対応しつつ、来年も色々なたのしさに出会いたい。本当にまぶたとは仲良くやりたい。次回、【服飾・生活・人生編】です。多分。それでは、ご安全に。

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